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  • マイナス・・・2016/01/30 at 3:17 PM

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    今日の話題はこれに尽きますね!ついに日銀が『マイナス金利』を実行するそうです。ちまたでは最後の手段、いよいよ来たか、と国内だけではなく海外メディアでも大きく取り上げられています。市場の原理ではお金を貸す場合、利益を得るために利子を取ります。逆にお金を銀行に預ければ利子がついて若干なりともお金が増えますよね。マイナス金利ではこれが逆、つまり日銀にお金を預けると預かり料を取られ、お金が減ってしまうのです。これは普通銀行等が日銀に預金する際に付与されていた金利が対象ですので、もちろん我々が普通銀行に預金しているものには関係ないと思いがちですが、実はこれ、我々国民にとっても極めて危険な方策ではないでしょうか。
     マイナス金利の狙いは、普通銀行が日銀に手持ちの余剰資金を預けても、儲からないどころか減るのであれば現状よりも更に低金利で積極的に市場に貸し出しを図るだろうという目測からの試みです。でもよく考えると普通銀行が日銀に預ける預金の大元は、本来我々国民一人ひとりの預金の総額です。それを我々が普通銀行に預ける→普通銀行は日銀に預ける→日銀はその預金を元に国債を発行する、という図式が成り立っている訳です。デフレが続けば国民は低金利であっても預金を銀行に預け、お金はなるべく借りません。普通銀行は預金ばかりが増えてお金を貸し出す先が無いので低金利でも日銀に預けて資産の確保と目減りを防止していた訳です。ところがこの預金がマイナスになり目減りしてしまうとしたら…
     現在約80兆円もの国債を発行している日銀ですが、そもそも国債は潤沢な資金がある事が前提で発行できる信用取引です。しかもこの国債は数年、数十年後に必ず償還期限が来る、言ってみれば国の借金のローンですよね。今までは確実に普通銀行からまとまった預金が入ってきていました。ところが今回の措置でもしも普通銀行が日銀に預金をしなくなったら、日銀は未来の国債の償還費用を一体どこから捻出するのでしょうか?収入として毎年確実に見込めていた預金を自ら断る様なマイナス金利という政策。冷静に考えると孫子の時代が心配でなりません。