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  • 真実・・・2016/01/22 at 5:12 PM

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    ちょっと驚いた記事があります。震災で大きな被害を受けた福島ですが、私の意識の中にあった福島のイメージが根底から覆されたのでご紹介します。データを公表したのは福島出身で31歳の社会学者、開沼博先生です。曰く『福島の虚と実』というタイトルで詳細に述べられていますのでその一部をご覧下さい。

     まずは福島で生活していた人のうち、震災で県外で暮らす事を余儀なくされた方は全体の何パーセントか?という問ですが、答えはわずか約2.2%だそうです。人数にして約43500人。青森や秋田などと比較しても大きく変わらない、つまりほとんどの方が福島で今も生活しているそうです。そして原発の影響が心配される『中絶や流産が増えた』『離婚率が上がった』『合計特殊出生率が下がった』のうち正しいものは?の質問では正解は『合計特殊出生率が下がった』だけだそうです。流産は震災前後で変化はなく、中絶については10年に妊娠100件あたり17・85だったのが、13年4~6月は16・24と、むしろ減少が認められました。離婚率も明確に下がり、10年の1・96に対し、14年は、1・64と全国平均より下。婚姻率も上がる気配を見せています。出生率については確かに10年の1・52に対し、11、12年は1・48、1・41と『産み控え』とも見える現象がありました。しかし、13年には、1・53という全国最大幅のV字回復を示し、14年も1・58。震災前後で、先天奇形・異常の発生率に変化がないことは言うまでもありません。

     驚きませんか?『福島では今もみんな避難したがっている。放射能に恐れおののき避難者は増え続けている』『離婚が急増し、福島で子どもを持つことに不安を抱く女性ばかりになって“産み控え”が続いている』という『俗流フクシマ論』が蔓延(はびこ)っている。データを見れば明らかですが『全部大嘘です』多くの人が大嘘を真面目に信じこんでしまっていると先生は書いています。ネットの普及、充実とともに誰でも簡単に情報を入手できる時代になりましたが、福島の事だけに限らず、氾濫する情報の中には最もらしい嘘も多く含まれています。大切なのはいかにして私達は正しい情報を学ぶか、と言う事ですね。

     最後にこんな話もありました。福島の平均初婚年齢は14年に夫が30・2歳で全国3位の若さ。妻は28・4歳で16年連続1位。ある面では福島は人が生まれないどころか、晩婚化、少子高齢化に抗するヒントが眠っているかもしれない県だそうです。『うつくしま、ふくしま』その魅力を探しに行ってみたいですね。