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  • 自己満足・・・2015/05/21 at 5:49 PM

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    イルカの追い込み漁に絡む、世界動物園水族館協会(WAZA)からの漁の中止勧告に対し、日本動物園水族館協会(JAZA)が止む無くイルカの同法での調達を中止した件について、JAZAの会長が「追い込み漁は残酷な手法ではないと一貫して主張してきたが、残念ながら理解してもらえなかった」と納得がいかない様子。世界動物園水族館協会(WAZA)に対し「どこが残酷なのか具体的に指摘してほしいと何度も申し上げたが、回答はなかった」と無念さをにじませたそうです。昨日環境省で行われた会見には60人以上の報道陣が詰めかけ、海外メディアも多く来られていました。ネット上でも検索するとかなりヒットしますのでこの話題には世界的に関心が集まっている訳ですが、何がここまで問題視されているのでしょうか。1つは食文化の違いですね。島国日本では昔からクジラやイルカを貴重な食料としてとらえてきました。当然捕まえる為に漁をする訳でこれはアジやサバを漁で取るのと同じ解釈です。ところが海外では高等な知能を持つ哺乳類を食べるとは何事だ、という見方が多くあります。では牛や豚なら良いの?という言い方になりますよね。そしてもうひとつは『ザ・コーブ』というドキュメンタリー映画で紹介された、この追い込み漁の映像です。画像を都合の良い様に編集しているとの指摘もありますが、残虐なシーンも含まれるこの映画はR12指定にもかかわらず第82回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞していますので、少なくとも海外での評価は高いわけです。これらを総じて考えると今回の件は漁の方法うんぬんより、イルカやクジラを食べる我々の『食文化』に対しての牽制の様な気がしてなりません。

     そしてそれが『残酷』であると指摘するのならば、それ以前に世界中にある水族館や動物園などで飼育されている、本来の生態系の中で生きて行く手段を閉ざされてしまった動物達の方がかわいそうではないかと思います。確かに子供達にとっての情操教育などにひと役かっているとは思いますが、狭い場所で一生を過ごさなければならない彼らは果たして幸せなのでしょうか?先日話題になった葛西臨海水族園のクロマグロ、ハガツオ全滅のニュースなどを聞くとまだまだ人間には原因を解明できない自然界の微妙な生態系がある事を思い知らされます。それでも漁をしてそれらの施設に補充してを繰り返している人間。そしてその漁の方法が残酷かどうかで議論するならば、そもそも人間の為だけの動物園や水族館自体が本当に必要なのでしょうか。改めて考えさせられたニュースでした。