アマチュアボクシング連盟の某会長の件に続き、今度は全日本剣道連盟の居合道部門での金銭授受が暴露されましたね。もうこうなるとどんな団体でも何かしらの不正が行われているのでは?と疑ってかかる様になるでしょう。ある意味真面目に頑張っていた人達が損をする事態。特に日本人は、なぜか連盟とか協会などの言葉に敏感に反応します。お墓の世界でも同じで、いざお墓を建てるとなると資料請求した中でたくさんの団体に加盟している業者から選ぶ傾向が多い様に思います。団体に所属していれば万一の時に補償してくれるから?多少高くても何かあればすぐ対応してくれそう。そんな気がするのでしょうね。今回の件でそろそろそれらが単なる言葉の魔術である事に気が付くのではないでしょうか。どんなにネットが発達しても、やはり自分の目で見て確かめる事って大事ですよね。