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スタッフブログ

  • 要、不要・・・2016/05/27 at 1:01 PM

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    先日の朝日新聞の記事からです。

    東京電力福島第一原発の汚染水対策として1~4号機を「氷の壁」で囲う凍土壁について、凍結開始から1カ月半以上経過しても土壌の温度が下がりきらず、計測地点の約1割で凍っていないとみられることが25日、分かった。東電は、特に温度が高い場所は今後も凍らない可能性が高いとして、原子力規制委員会に追加工事をする方針を伝えた。地下水の流れが速く凍りにくくなっていると見て、セメントを流し込むなどの工法を検討している。 凍土壁は1~4号機建屋の周囲に1568本の凍結管を地下30メートルまで埋め、零下30度の液体を循環させて土壌を凍らせるもの。建屋に流れ込む地下水を遮断し、新たな高濃度汚染水の発生を抑える狙いがある。これまでに約345億円の 国費が投じられた。
     東電は、まず建屋の海側を中心に約820メートルの全面凍結を目指し、3月末に凍らせ始めた。東電によると、凍結管近くの地中の温度は、5月17日時点で、約5800カ所の計測地点の88%しか0度以下になっていない。なかには10度ほどと高いまま推移している地点もあるという。こうした地点は、凍結管を埋める工事の際に目の粗い石が多く確認された場所だといい、石の隙間を地下水が速く流れ、凍りにくいとみられる。氷の壁にいくつもの穴が開いているような状態で、東電はセメントや薬剤を流し込んで塞がりやすくする方針との事。

     

    こちらは私が以前に書いたものです。http://hamaseki.co.jp/2015/04/11/

     

    結局、345億円もの税金を使っても、いまだに高濃度の汚染水は海に放出され続けています。この装置の維持管理にかかる費用や、追加工事にかかる費用はいったいいくらになるのでしょうか。それでもこの国は原発に頼るのでしょうか。今年の夏はエルニーニョ現象により猛暑が予想されています。今でさえ凍らないシステムが、夏の猛暑に耐えられるのでしょうか。自然界での自浄効果にも限界はあります。自らの手に負えないものを巨額の費用をかけて作り出し、更に巨額の税金を使って手に負えず、最後はタダで海に垂れ流す。そしていつかそのしっぺ返しを食うのは、我々の子供達の世代です。それでも原発は必要ですか?…

     

     

     

     

     

     

  • アベノミクス・・・2016/05/08 at 10:56 AM

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    安倍内閣が得意げに掲げた経済政策を『アベノミクス』とカッコよく呼び、日本の景気は上向いていると連呼し続けていましたがその恩恵を皆さんは現実に感じられましたか?止まらぬ円安株高、上がらぬ給与、更に連発する天災による打撃など、今の日本はほぼ死に体と言っても良いでしょう。

     それを裏付けるのが、あの飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていたユニクロの失速です。柳井神話とまで言われた数年前の売り上げ高はどこへ?失敗の大きな原因は度重なる商品の値上げにあったと言われています。経営者のかじ取りにも問題があったのでしょうが、値上げの陰にはアベノミクスの強気の発言に載せられた部分も大きかったのではないでしょうか。景気が回復基調にあるのなら多少の値上げは大丈夫だろうとの読みが裏目に出たと思います。それにしても売り上げ5兆円目前の企業が、わずか10%程度の値上げによってこうも簡単に失速するとは思いもよりませんでした。それだけ消費者は商品内容と価格に敏感になっているのでしょう。西友は『プライスロック』をキーワードに同一商品を半年間価格固定して売るという、流通業では掟やぶりのギャンブルに挑戦中です。これらを見ても、とても今の日本の消費者に余力があるとは思えません。それでも消費税10%への値上げはあるのでしょうか!?

     日常生活用品のみならず、我々お墓の業界でもこの流れは止まらぬばかりか、ますます『少しでも安いお墓』をとの問い合わせが増えています。昨晩NHKで放送された『お墓のゆくえ』をご覧になりましたか?最後に出てきた横須賀市の担当者の方の語り口調が全てを物語っていましたね。身内がいない訳では無いのに引き取られないお骨が存在する現状。複雑な事情があれば別ですが、生きていくにはそこまでしないとという方がこんなにも多い今の日本の現状こそがお墓のスタイルを変えているのではないでしょうか。数年後、一体その時どんなお墓が支持されているのでしょうか。考えさせられた内容でした。