昭和から平成初期の頃にお墓をお建てになった方の墓所では、しばしば外柵材に大谷石が使われています。
現在の御影石と違って大谷石は風雪にさらされているうちに 浸食されもろく崩れてきます。
少しずつお墓が傾いている気がする、ボロボロと崩れて心配などのお悩みがあれば、 まずはお気軽に修理見積もりをご依頼ください。
現地を拝見後、無料でお見積りいたします。
・大谷石の外柵は傷みがひどく、触るとボロボロ崩れる状態でした。
・親柱と呼ぶ正面入り口の石と、周囲を囲む羽目石も高さがあるため落ち葉などが堆積するとお掃除も大変です。
・カロートは地面より下に埋設されていたので一時的にお出ししたお骨壺は 水がいっぱいに溜まっていました。
・総御影石貼りの外柵にリフォームしました。
・親柱や羽目石もなくしてスッキリ!お掃除もラクラクできます。
・もちろんカロートも同じ御影石で新規作成。地面と同じ高さに設置しましたので大雨で水が流れ込む心配もありません。仏様もさぞや快適でしょう。
横須賀市営霊園で外柵まで作成していたお客様の区画です。20年近く放置していたので 草木がおい茂り、根っこが外柵を持ち上げて傾いていました。